【インド一人旅シリーズ】
(写真を大量に仕込んでますが、macの充電切れにより、iPadからのupなのでどうしても写真が小さいです。残念。)
バラナシについて以下wikiより。
「インドではヒンズー教徒が80%を占めるが、ヒンズー教の教えにより人々は生まれ変わるつど苦しみに耐えねばならないとされる。しかし、ワーラーナシーのガンガー近くで死んだ者は、輪廻から解脱できると考えられている。このためインド各地から多い日は100体近い遺体が金銀のあでやかな布にくるまれ運び込まれる。また、インド中からこの地に集まりひたすら死を待つ人々もいる。彼らはムクティ・バワン(解脱の館)という施設で死を待つ。ここでは24時間耐えることなくヒンズー教の神の名が唱えられる。亡くなる人が最後のときに神の名が聞こえるようにとの配慮である。ここで家族に見守られながら最後の時を過ごす。数千年の歴史を持つマニカルニカー(「宝石の耳飾り」の意)・ガートは、南北6キロガンジスの岸辺のほぼ中央に位置し、火葬場としての役割を果たしており、死者はここでガンガーに浸されたのちにガートで荼毘に付され、遺灰はガンガーへ流される。金が無い人、赤ん坊、妊婦、蛇に噛まれて死んだ人はそのまま流される。町にはハリシュチャンドラ・ガートと呼ばれる、もう1つの火葬場があり、2つの火葬場はドームという同じ一族が取り仕切っており、働く人々も共通であり、交代勤務で約650人が働いている。火葬場を見下ろす一角には、火葬場を取り仕切ってきた一族ドームの長の座る場所がある。ここには聖なる火と呼ばれる種火が焚かれ、人々はこの火より火葬にする火種をもらう。ワーラーナシーは別名「大いなる火葬場」とも呼ばれており、年中煙の絶えることはない。なお、火葬場の写真撮影は厳格に禁止されている。火葬場を中心に町には巡礼路が設けられ、インドの多くの人々は一生に一度この巡礼路を歩くことを夢と考えている。」
ま、こんな感じの街なんですね。
一見すると、すごい厳かで神聖なる土地で旅行者が訪ねにくい雰囲気に思えますが、そんなことはないです。
沐浴場にいれば、ボードボード!とおっさんが誘ってきよる。
日本人観光客が多いのか、飯屋や土産屋、その辺のおっちゃん、みんな結構簡単な日本語喋ります。笑
しゃべるというか呪文というか。
そんな雰囲気もありつつ辺りを見渡せば、バラナシ本来の姿であろう風景も見受けられる。
火葬場では人の死体がバチバチという音を立て焼かれています。
気持ち悪いとかいう感情はなく、ただ目を逸らさず、じっと見ていました。
たんたんと燃えていくその姿を。
バラナシは不思議な街です。
是非、自分の目で確かめて見て欲しいです。
対岸より。
ぽてちん。
ガンジスはプールでもあるのか。
撮れ撮れってうっさいんやから(^^)
チャイ。この容器は馬糞でできてて飲み終わるたびに割ってすてる。
このおっちゃんとこのリュックのギャップよ!w
モノクローム
長々とありがとうございました。
iPhoneからの投稿
最新情報をお届けします
Twitter でフォローしよう!
Follow @iam_no10