【2017年4月1日 OPEN】日本初上陸、レゴのテーマパークLEGOLAND®・Japanに潜入
去る3月3日に関係者向けのプレビューデーが開催され、オープンまで1ヶ月を切ったLEGOLAND®Japanに潜入してきましたのでご紹介をさせて頂きます。
LEGOLAND®Japanとは
1日を通して家族みんなであそべるテーマパーク
1年中楽しめる、屋外型アトラクション
テーマの異なる7つのエリア
パーク内で1,700万個のレゴブロックと10,000のレゴモデルを使用
LEGOLAND®Japan
2017年4月1日、レゴブロックの世界観を体験できるテーマパークが名古屋市にオープン致します。現在、レゴランドは海外(デンマークのビルンやイギリスのウィンザー、アメリカのカリフォルニア、昨年オープンしたドバイなど)にて世界6カ国7箇所に展開。日本は8箇所目の開設となります。
こちらはパーク内のMap
屋外型のテーマパークとあってさまざまな乗り物やショーアトラクション、シネマ、ショップ、レストラン、カフェなどワクワクするような施設がいっぱい。それぞれ異なった7つのテーマエリアで構成されています。お子様の年齢等に合わせてプランを組んでみると良いかもしれません。
今回のタイミングでは、このMapに掲載の数々のアトラクションのうち6〜7割?が公開され実際に見学・体験なども可能でしたので、そのあたりをどどーっと写真でお届けします。レゴ好きの方がいくと悶絶級の可愛さで、子どもたちにとっては夢のような世界観に仕上がっているように思います(えらそうw)
それでは、3・2・1 LEGO〜!(レゴランドの掛け声)
まず、はじめに目に飛び込むテンションダダ上がりな入場ゲート
自由にあそぼう!自由につくろう!ブリックトピア エリア
レゴの世界観がすごい。。
この恐竜、全てレゴブロックでできてます。
小さいころに遊んだ人も多いであろうあの小さなブロック。これ全て、手作業で作ってるんですよ。。考えられないw
こちらはサンドウィッチの食べられるカフェ “ファクトリー・サンドウィッチ・カンパニー”
向こうには、パークのシンボル“オブザベーション・タワー”も見えています。円盤部分に乗ってタワーを登れそうです。このときはまだ登れませんでした。
カフェ内部もレゴ感満載
レゴブロックの製造過程が見学できる“レゴ®・ファクトリー・ツアー”はまだ非公開でした。
レゴの世界観満載のメリーゴーランド“BRICK PARTY”
人気アニメ NINJAGOのシアター “LEGO®NINJAGO LIVE”
内容は控えますが、このショーは大人でも見入っちゃいますよ。
ドキドキいっぱいの大冒険!アドベンチャー エリア
テレビでも注目されていた “SUBMARINE ADVENTURE”
潜水艦に乗って、まるで水族館の中を進んでいく恐らく一番人気になるであろうアトラクション。レゴモデルがいっぱいの世界に本物の魚たちが泳いでいるという夢のような世界を味わうことができます。内部の雰囲気はレゴランド・ドバイのYoutubeを貼り付けてみますので、ご参考にしてみてください。
水上バイクのような乗り物に乗車して疾走する“スクイッド・サーファー”
ここにもおもしろそうな未公開のアトラクション が2つ。“ロスト・キングダム・アドベンチャー”と“シークレット・チャンバー・オブ・アムセトラ”。めちゃくちゃ気になるなー!!!!!w
もはや、この完成度は恐ろしい。。
みんなで運転やレスキューに挑戦!レゴ®・シティ エリア
子どもたちが夢中になって運転できるゴーカート“ドライビングスクール”
世界観がレゴシティシリーズそのまま。
お隣には、小さなお子さまでも遊べそうなジュニア・ドライビング・スクールもありました。
ドラゴンが住むお城にようこそ!ナイト・キングダム
ジェットコースターだってありますよ。
小さなお子様でも楽しめそうな短めのコースターと大人でも楽しめそうな2種類のジェットコースターがあります。
スリル満点の海ぞく船にのりこもう!パイレーツ・ショア エリア
海ぞく船に乗り込んで水鉄砲をうちまくることができる“スプラッシュ・バトル”
船からも、柵の外側からも水鉄砲をうてるので、もうビシャビシャ覚悟のアトラクションですこれw
そして、最後に一番楽しみにしていたエリア
日本の名所をレゴ®ブロックで!ミニランド
。。。。
残念ながら、まだ非公開でした。
絶対、また見に来よう。
というわけで、ざっくりとこんな雰囲気ということは伝わりましたでしょうか。
ご紹介したのは、ほんの一部でまだまだ魅力たっぷりのアトラクションなどがいっぱいあります。そして、アトラクションだけではなく園内至る所に溢れるレゴの世界観がすごすぎます。これだけを見に来るだけでも価値があるように思う。
悲しいことに子どもの頃の純粋な心は99%失ってしまいましたが、それでもここにいるとひたすらにワクワク感を感じます。
子どもたちの目には、どんな風に写っているんだろうな。
こちらの入場ゲート横の表看板にもあるように、2018年にはレゴランドと同グループの運営による世界最大級の水族館グループ “SEA LIFE 水族館”が、そしてそしてレゴランドの世界をそのままに宿泊滞在できる“LEGOLAND® HOTEL”もOPEN予定とこれから益々名古屋、日本のテーマパーク業界をおもしろくしてくれそうです。
(イギリス・ウィンザーのレゴランド・ホテルに泊まったときの様子→LEGO好きには堪らない!いたるところがレゴだらけなレゴランドホテルが凄すぎる)
東京にはディズニー、大阪にはUSJ、そして名古屋にはレゴランドとそれぞれ特色の異なるテーマパークが運営され、それぞれ異なる体験を味わうことができます。
このテーマパークの主役はあくまで子どもたちとその家族です。なので、USJのような絶叫マシンや派手なライドを期待している方には正直物足りなさがあるかと思います。敷地面積やアトラクションの派手さだけで比較しオープン前から入場料金についていろいろ意見もあったりするみたいですが、レゴブロック自体、知的玩具の要素も備えておりレゴランドではアトラクションなどの楽しみの他にも、ワークショップが開かれたり、ブロックで車を作って走らせてみたりと子どもたちが想像力を膨らませながら創造するというまた違った側面の魅力も詰まっています。
ショップもたくさんあるので、必然とお土産やお子さんからのオネダリも増えてしまいお父さん・お母さんは大変でしょうが(笑)
オープンが刻々と迫っているLEGOLAND®Japan。
ぜひ、日本初上陸の全く新しいテーマパークへ足を運んでみてください。
チケット料金
*2017年3月現在の正規料金。料金、チケット内容は今後予告なく改定される可能性もありますので、必ず公式サイトにてご確認ください。
区分 | おとな(13歳以上) | こども(3〜12歳)*2歳以下無料 |
1DAYパスポート(入園日指定) | 6,900円(税込) | 5,300円(税込) |
年間パスポート | 17,300円(税込) | 13,300円(税込) |
●リンク:チケットについてよくある質問
●ご購入は公式サイトからどうぞ
アクセス情報
気になる場所は、名古屋駅から電車1本でアクセス可能な金城ふ頭駅。車だと伊勢湾岸自動車道名港中央ICを利用。
尚、電車の場合3月末から「あおなみ線」(名古屋ー金城ふ頭)間にてノンストップのレゴランドのラッピング車両が運行開始されます。
その他、セントレア中部国際空港や名古屋港水族館、同じく湾岸線沿いの長島温泉などを結ぶバス路線も開設されるようです。
●リンク:パークについてよくある質問集
その他、詳しい情報は公式ホームページよりご確認くださいませ。
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