香港=100万ドルの夜景
香港の観光のイメージ=この「夜景」という印象がかなり強い。
(100万ドルというのは変な表現ですね。例えば、これが香港ドルならば本日2016.10.30付でHK$1=¥13.5なので、1,350万円? 米ドルでも、1億ちょっと?なので、そんなわけないですね。調べてみると、昭和に関電の広報コピーでこの表現が使われたそうで、1日当たりの電力消費を表現されたそうです。ただ、今の為替相場でいくと1,000万ドルの夜景の方が正しいらしい。ただ、これも出典が良く分からなかったので本当のところがどうかよく分かりませんが、こんな感じらしいです。)
さて、この夜景ですが、香港をヴィクトリア・ハーバーというざっくり大きく分けた北側の九龍島側から、香港島も見た風景というのが、皆がイメージしていうる香港の夜景です。
九龍島の中でも先っちょにあたる繁華街エリア、尖沙咀(チムサーチョイ)のそのまた先っちょのハーバー沿いのプロムナードから観賞することができます。
世界新三大夜景と言われる香港
香港は、「モナコ」「長崎」世界新三大夜景も認定されています。(といっても、これもいろいろ出典を探してみましたが、一般社団法人 夜景観光コンベンション・ビューローが2012年10月に「世界新三大夜景」として発表したことが、起源だとか。うん、2012年という時点で“新”に無理があるし、日本全国の夜景鑑賞士3,500人の投稿というところに、世界じゃねーのかよというツッコミを入れたくなりますが。まぁ、そもそもこれは優劣つけがたいものですので、何とも言えないですよね。。やるとしたらトリップアドバイザーとかがやるのがいいかもしれませんね。出典:世界を代表する夜景が決定!「世界新三大夜景」 (2012.10.05))
さて、その夜景鑑賞時のお楽しみとして、毎日開催されているショーがあります。それが、ギネスにも認定されているシンフォニー・オブ・ライツというイベントです。
シンフォニー・オブ・ライツとは
香港政府観光局により、2003年から開催している音と光のショー。ギネスでも「世界最大の永続的な光と音のショー」として認定。
毎晩、20:00から約13分間 ヴィクトリア・ハーバーにて開催
そして、こちらのイベントの観賞ポイントについて、いくつかご紹介致します。
シンフォニー・オブ・ライツの観賞ポイントは
●定番は尖沙咀ウォーターフロント・プロムナード(尖沙咀東部海濱公園)
かなり広域に、観賞ポイントが広がっております。香港島側のパノラマの夜景を楽しむことができます。
●スターフェリー(通常運行)
香港島と九龍島のヴィクトリア・ハーバーを結ぶスターフェリーに乗れば、両サイドのショーを観賞できます。このスターフェリーは市民の足ともなっており、30〜40円程度で乗船することができます。ただし、もちろん船は動きますのでじっくり構えて写真を撮影したい方は陸の方が良いかもしれません。
お金を掛けずに気楽に観賞をしたい方は、上記の2つがおすすめです。場所取りも別に必要ございません。5分ぐらい前に行けばいいのではないでしょうか。
また、お金と時間を掛ければいくらでも選択肢があります
●スターフェリー主催のハーバーツアーなどのツアーに参加
●ビクトリア・ピークから
●ハーバー沿いのレストランから
などなど、、
それでは、いくつか最後に香港の夜景の雰囲気をご紹介しておきます。
写真で見る香港の新世界三大夜景とシンフォニー・オブ・ライツ
音と光のショーは写真では、何とも伝わらない(笑)
最後に1つ大事なポイントですが、「音」と「光」のショーだけに、音が聞こえないとあんまり良くわかりません(笑)
正直、今回観賞したあたりはスピーカーが遠かったのか、全然音が聞こえずその点は残念でした。
観賞する際は、付近にスピーカーがあるかも確認しておいても良いかもしれません。実は音楽はラジオで流れるみたいなので、レストランなんかはそうしてるんかな?
とにもかくにも「世界新三大夜景」とされる香港の夜景はその名の通り、本当に感動的でした。
やっぱり「勢い」がありますね。
下記、今回利用した香港エクスプレスのセールについての記事です。
香港に興味を持たれた方、ぜひご一読ください!
また下記、香港の情報収集に役立つ書籍等々。
意外にも、このananがすごく秀逸でした。香港行く方は是非、このananの購読をおすすめします。
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