【イタリア】絵葉書の世界広がるチンクエ・テッレ絶景探訪


チンクエ・テッレとは、イタリア語で「5つの土地」を表し、その意味通り、イタリア西部の海岸沿いに小さな5つの村が続いており、世界遺産としても登録されている。本記事は、フィレンツェから日帰りでこの美しいチンクエ・テッレを訪ねた際の旅行記となる。すっかり欧州方々のバカンスの地としてだけではなく、昨今のSNSの影響もあり、世界中の観光客からも注目される風光明媚な町並みをご紹介。


チンクエ・テッレの”5つ”の村

5つの村にはそれぞれ名称があり、海岸に沿って北から、モンテロッソ・アル・マーレ(Monterosso al mare)、ヴェルナッツァ(Vernazza)、コルニリア(Corniglia)、マナローラ(Manarola)、リオマッジョーレ(Riomaggiore)と続く。それぞれの村に特徴があって、どの村も素敵なので時間が許すようであれば、全部の街を訪れてみたい。

下記に、チンクエ・テッレ観光の公式サイトから拝借したmapを貼り付けておきます。クリックで公式サイト(外部)の方にリンクします。

チンクエ・テッレ マップ
チンクエ・テッレ Map | 出典:Consorzio Turistico Cinque Terre

チンクエ・テッレへはフィレンツェから日帰り観光可能

早朝の静けさ溢れる大聖堂

チンクエ・テッレを日程に入れる場合、フィレンツェからの日帰りトリップが可能で、列車を利用し、おおよそ片道2.5〜3時間ほどの距離感。

上のマップの通り、フィレンツェから訪れる際、まずは拠点となるラ・スペツィア(La Spezia)まで移動。ここまではTren Italiaの電車一本でOK。そこから、ローカル線へと乗り換えます。途中列車はピサの街にも寄るので、効率良く廻ろうと思えば朝一で斜塔を見てから、チンクエ・テッレに入るのも慌ただしいけど無理ではないかな。

フィレンツェ中央駅より出発

ラ・スペツィアから各村間は基本的に列車で移動が可能で昼間はそこそこの頻度で列車も往来している。今やGooglemapで時間も確認できるが、観光公式サイトに時刻表も載っているので、最新の時刻表を確認しておいても良いかも。

列車のほか、ハイシーズンはボートも運行しており、海からのアクセスも可能で海からの違った角度から街を眺めることができるのでこれもおすすめ。ただハイシーズンになると観光客でごった返すので時間には余裕を持って。

尚、チンクエ・テッレの観光には、チンクエ・テッレ内の列車料金、愛の小道と呼ばれる散策路への入場料金等を含めたチンクエ・テッレカードの購入がおすすめ。気になる方はこちら(英語)

その他、下記2つの公式サイトから、最新の時刻表やチンクエ・テッレカードの料金等の案内があるので、Check it outしてみてください。



  

さて前置きが長くなりましたが、今回、5つの村のうち、ヴェルナッツァ/マナローラ/リオ・マッジョーレ 3つの村に訪れたので、それぞれ紹介していこうと思う。

ヴェルナッツァ

ヴェルナッツァは北から数えて2番目の街。カラフルな建物が並び、絵葉書の様な景色が旅人を魅了し、チンクエ・テッレの中でも最も賑わいがあって人気の村かな。

電車を降り、ホームの階段を降りるとすぐそこには、そのカラフルな町並みがひろがっている。メインストリート1本にレストランやカフェ、土産屋が連なっている。

駅のホームすぐ下がメインストリート
たくさんの観光客でに賑わうメインストリート

そう長くないメインストリートを抜けると、海岸に面した小さな広場に行き着くが、広場手前向かって左手には小さな洞窟を抜け、海岸へ抜けることができる場所がある。

砂場のビーチというイメージとはやや異なるが、ヨーロッパ諸国からの観光客らしき人々が気持ちよさそうに海水浴を楽しんでいる。みんなバカンスを楽しんでいる感満載でいいね〜。

さてメインストリートに戻り、海岸にぶつかる小さな広場へ進む。ここはマルコーニ広場には、囲むようにレストランやカフェテラスが立ち並んでいる。

広場の一角には街のシンボル、サンタ・マルゲリータ教会があり、より一層、おとぎ話のような世界に引き込む様な風景となっている。

サンタ・マルゲリータ教会

教会脇から、山の斜面に沿って高台まで登っていくことができる。角度を変え、また異なった景色に出会えるので、ぜひここには登ってみましょう。

こんなとこでも泳いでる

さて、しばし急な階段と坂道を登っていくとヴェルナッツァを象徴する景色が待っている。

ヴェルナッツァを象徴する景色

これこれー!と思わず、声をあげて絶景がそこには広がっている。

先程まで歩いていた広場がえらく小さく見える。天気もよく、カラフルな建物とパラソルが良く映える。

。。

いやはや最高。

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さて、次の村マナローラへ

マナローラ

マナローラは下(南)から数えて2番目の村。5つの村の中では2番目に小さな村(1番小さいのはコルニリア)だそうだが、ヴェルナッツァと並びとても人気な村。

メインストリート

駅のホームを降りると村の中心部へ向かう短いトンネルがあり、そこをぬけるとメインストリートに辿り着く。斜面に沿って家々が連なっており、独特の世界観が広がっている。

ヴェルナッツァと同じく、この村もやはり少し距離を置いて街全体を見渡した方がその美しい様がよく分かる。湾に沿って坂道を進んでいくと思い描いてた絶景を拝むことができる。

またしてもこれこれー!と声をあげてしまうほどの絶景のお出まし!

何枚でもシャッター切れる。後で見返したら、ほとんど同じなんだけど。

 

さて、今回最後に訪れたのが、一番手前の村リオマッジョーレ。

 

リオマッジョーレ

5つの村の中では、一番大きい街だそう。と言っても、他の村と同じくとてもコンパクト。マナローラからリオマッジョーレ間には、有名な愛の小道という海岸沿いの風景の良い道を歩くことができる散策路がある。時間が許す様であれば、歩いてアクセスしてみるのも良いですね。

さてさて町のメインストレートを抜けると海岸斜面に沿って立ち並ぶカラフルな建物がここにも広がっている。

海岸まで出ると向かって左手に眺めの良いカフェがある。喧騒から抜け出し、しばしホッコリと海を眺めてみてはいかがですか。

ぼーっと海を眺めていると、どこからの村からか来たであろうボートが甲板ギッシリ乗客を積んでやって来た。

このカフェでのーんびりと過ごした後、駅へと戻り、今朝来た同じルートでラスペッツァを経由しフィレンツェへと戻りました。

チンクエテッレの街はいかがでしたか?

海岸線に突き出すカラフルな街並みはイタリアの他の街とはまた全然雰囲気の違う街並みなので、イタリア旅の良いアクセントにもなる。タイトル通り、フィレンツェからも日帰り可能だし、この景色は本当に世界見渡しても唯一無二感があるので機会があれば、ぜひ訪れてみて欲しいなと。

  

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