【ポルトガル旅行記 Vol.7】オビドス。そこはポルトガルで一番美しい街とも称される中世の街

ポルトガル旅行記 Vol.7  リスボンから日帰りオビドス

ポルトガルの旅、4日目はリスボンからオビドスまで日帰りトリップ。オビドスへはリスボン近郊の街でバスで約1時間ほどで訪ねることができるので、リスボンへ数日滞在する人にはかなりおすすめの街。街はのどかなブドウ畑が広がる丘に立ち、街全体が中世の城壁に囲まれたとても小さな街。イメージとしては、ドイツのロマンチック街道にある大人気街ローテンブルクが近いでしょうか。10分もあれば、街の端から端まで歩いて行けるほど。今回はそのオビドスの街を紹介します。

今回の旅の全体日程はこちら

リスボンからオビドスへ自力で行く方法(簡単)

リスボンから自力でアクセスするにはまず、地下鉄カンポ・グランデ駅へ移動し、そこからバスに乗り換える。駅に到着するとカンポ・グランデ・バスターミナルという大きなバスターミナルに隣接している。オビドス行きのバスはターミナルと逆方向のバス停に止まるのでご注意ください。緑色のマンションが目印です。下記にGoogleMapのスクショを貼り付けておきます。バスは予約する必要はなく直接運転手に運賃(7.6€)を支払う。平日は30分に1本ほどで、土日は本数が減り1時間〜1時間半に1本となる。こちらの公式サイトの時刻表をご参考にしてください。

※電車を数本乗り継げばオビドスの駅まで行くことができるみたいだが、倍以上時間が掛かるのでバスがおすすめ。

バス停の場所はこちら
朝のリスボン
朝のリスボン
リスボンのカフェでの朝食風景
リスボンのカフェでの朝食風景

 

バスに揺られること約1時間。久々に海外で長距離バスに乗ったな。バスはあまりに快適で、はじめ10分ぐらいは景色を眺めていたけど、その後は寝落ち。オビドスは終点ではないので注意が必要。15分ほど前に別の街で一旦バスが止まるのでそこから頑張って目を開ける。

のどかな畑が広がる風景を眺めていると、目指す街と思わしき城塞のような街が見えてきて一気に目が覚める。バスは街の入り口近くに止まり、おおよその乗客がここでバスを降りた。

いざ、ポルトガルで一番美しい街とも称されるオビドスの街散策へ

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城塞の規模の割に小さな門から、いよいよ街の中へと侵入

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門は二重構造になっており、上の門をくぐった先には、もう一つの門がありその間にちょっとした空間がある。そこではまず、とても美しく色彩豊かな18世紀のアズレージョが来訪者を迎えてくれる

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色彩豊かなアズレージョ
色彩豊かなアズレージョ

街へ入ると、外観からは想像もつかない美しい風景が広がっていた。オビドスは城壁にぐるっと囲まれた街と言ったとおり、その城壁がまるで内側の中世の街と外界から隔離し、時を停めたような世界を創り出している。まずは、その城壁を歩いてみる。門をくぐったすぐ脇から早速、上がることができる。城壁から見た風景はなんとも美しい。建物は白壁に原色のアクセントが加えられ、頭はオレンジ屋根で統一されていていかにもおとぎ話にでてきそうな町並み。

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実はこの城壁、おおよそ街をぐるっと一周歩くことができる。

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城壁の外には、ローマ時代の水道橋が見える。ここ駐車場にしちゃったんだ。。笑

ローマ時代の水道橋
ローマ時代の水道橋

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城壁を歩くことで、いろいろな角度から街を見渡せる。

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反対側の城壁を歩いている人が見えるでしょうか。

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見ての通り、城壁の内側に一切、柵というか壁はないので歩くときは注意が必要。おかげで視界を遮るものも一切ないので、それはそれで最高。これだけガッツリ視界が開けている城壁って他のヨーロッパの街にもあんまりない気がする。ドイツのローテンブルクは街の屋根と同じ高さのところを歩いているイメージであんまり街を見渡すような雰囲気ではない。さて、約半周したところで、街の中を歩いてみる。

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メインストリートはこの1本。土産屋やカフェ、レストランなどが並んでいる。白壁に映えるブーゲンビリアの花々がこれまた街をカラフルに彩る。

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たくさんの店が立ち並ぶ
たくさんの店が立ち並ぶメインストリート
たくさんの人で賑わうメインストリート
たくさんの人で賑わう

メインストリートを歩いていると、この街の名物ジンジャ・デ・オビドスというチェリーの果実酒をあちこちで見かける。ビンに入った土産用のものもあれば、店前では一口用のチョコでできたカップでも売っている。チョコとジンジャの相性が良く、口の中で合わせると良いそう。街のメインストリートは常に賑わっているが、少し裏通りなんかに入れば大分人通りも減り、静かな街の雰囲気も味わえる。写真付きにもピッタリな街だな。

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城壁沿いに歩いていると、たまに街の外につながる門と出逢う。こうして違う場所から見ると城壁の高さに圧倒される。

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このオビドスの街の始まりは歴史を遮ること紀元前300年頃に建設が開始されたとのこと。その後、代々のポルトガル王妃に受け継がれてきたことから「王妃の街」として有名なんですって。その名の通り、この街は特に女性がテンションが上がる街な気がする。リスボンからも近いので、ぜひ朝からのんびり夕方ぐらいまで滞在して欲しい素敵な街。夢中になりすぎて、帰りのバスを乗り過ごさないようにお気をつけて。

 

つづく…

 

最後に。オビドスに宿泊するなら絶対ポサーダに泊まりましょ。

オビドスがえらく気に入り、もしこの街に宿泊したいと思うのであれば、街の中に佇むオビドス城に泊まるのがおすすめ。城に泊まるって?そう、ポルトガル(というかヨーロッパ)では古城や、宮殿などが改装されホテルとして運営されているところがいくつかあり、ポルトガルではポサーダと呼ばれている。オビドス城はそのポサーダにあたり、実際に宿泊することができる。

奥に見えるのがオビドス城
奥に見えるのがオビドス城

 

ポサーダ カステロ デ オビドス(Pousada Castelo de Obidos) ★★★★

オビドス城壁内という最高のロケーション。オビドス城を改装した4つ星ホテル。日帰り観光では見られない夜景や人が少ない早朝の街歩きなどが楽しめるのも大きなメリット。

出典:Booking.com
出典:Booking.com

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